[メイン] きむ : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[5,4,3] > 12 #2 (3D6) > 13[4,6,3] > 13 #3 (3D6) > 15[3,6,6] > 15 #4 (3D6) > 7[2,4,1] > 7 #5 (3D6) > 8[4,1,3] > 8
[ステータス] system : [ きむ ] HP : 0 → 12
[メイン] GM : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[3,2,4] > 9 #2 (3D6) > 14[5,4,5] > 14 #3 (3D6) > 11[2,5,4] > 11 #4 (3D6) > 16[5,5,6] > 16 #5 (3D6) > 10[5,4,1] > 10
[メイン] GM : それでは始めましょうか
[メイン] きむ : オッケー
[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!
[メイン] きむ : …出航だァ~~~~!!!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 導入
[メイン]
GM :
とあるいつもの普通の夜だ。
あなたはいつも通りの日常を終えて床につく。
あなたは今日はどんな1日でしたか。
[メイン]
きむ :
いつも通りオートロックを外して、その所作を見て奥さんが迎えてくれる。
……子供は既に眠りについていて、夜更けだからそれもそうか、などと思いながらボストンバッグを置く。
[メイン]
きむ :
チューハイ(キムタクらしくないかも知れない)を少し傾けてから、シャワーを軽く浴びお休みの挨拶をして床に入る。
どこまでも普通の日常。
[メイン]
きむ :
アイドル、という世間一般的でありながら一般には成り得ない職業。
そんな人間でも、撮影が長引いたり仕事が立て込んでいなければ、こんなものだ。
[メイン] きむ :
[メイン]
GM :
今日も疲れたなぁ。
そう思いながらあなたはとろとろと眠りに落ちていく。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : すぐに目を覚ますかロール【CON×5】
[メイン] GM : 65で振って下さい
[メイン] きむ : ccb<=65 (1D100<=65) > 84 > 失敗
[メイン] きむ : …
[メイン]
GM :
なんだか冷たいなぁ。
そう思ったあなたは染み込む水気にハッと目を覚ます。周囲を見渡すと白い広間と、そこに少しずつ染み渡る水が床に転がる己を冷たくしていた。
[メイン] きむ : ……何だコレ
[メイン] GM : あなたはここは夢だろうかと自らの皮膚を捻る。するとしっかりとした痛さにあなたは現実と気づくことになる。見たことのない空間、見知らぬ地へと立っている不信感からあなたは酷く動揺する。SANc(0/1)
[メイン] きむ : ccb<=35 (1D100<=35) > 16 > 成功
[メイン]
きむ :
ドッキリの撮影か、そうでなくても驚かされる事には慣れている。
芸能界では……というよりも、ファンの皆に狼狽した姿を見せるのは好ましくないよな、という考えの元この現状を考えてみよう。
[メイン] GM : 周囲を見渡すとその広い空間は大きな円を描き、中央の大きな丸い柱とそれにくっついた階段が目に付き、そしてその階段の側にはポツンと丸い机がある。
[メイン]
きむ :
「机…ねぇ…」
で。これを見ればいいの?
そんな風な態度で机に歩み寄る。
[メイン] GM : 机には一枚のメモが置いてある。
[メイン] きむ : メモを手に取る。
[メイン] GM : “沈む前に頑張ってネ”と書かれている。(裏には七層の円柱の絵、1番下のところに星マークと上への矢印が書いてある)
[メイン]
きむ :
「…マジ?」
水、沈む、そして部屋の構造…
[メイン] きむ : …ああ、急がないといけないな。
[メイン] きむ : 「この水が溢れて、一番上まで行ったらゲームオーバーってコトね」
[メイン]
きむ :
となると。
まずは沈む前に一番下の階を調べるのがベスト。
[メイン]
きむ :
てか…ちょ、待てよ?
そもそもここ、最下層なの?
[メイン] きむ : そんな事を思い、まずは階段へ駆ける
[メイン] GM : 普通の階段。どこもかしこも白い。カーブしており先が見えない。詳しくは行ってみるしかないだろう。
[メイン]
きむ :
下へ行く階段はある?
それとも☆は現在地的なサムシング?
[メイン] GM : ここが一番下の階層になりますわね
[メイン] きむ : ふーん……
[メイン] きむ : じゃあ……まずは急ぎ足に昇ってみますか
[メイン]
きむ :
階段を昇っていく。
こういう構造なら、最上層に出口が無いワケが無い!
ってコトは、最上層まで登りつつ階層の構造を先に把握しておいて、一番上で脱出に何が求められるのかを確認しておくのがベスト。
[メイン]
きむ :
「……本当に俺一人なのかな?」
誰に聞こえるとも考えず、もし撮影だったらってのも考えたりしながら階段を昇っていく。
[メイン]
きむ :
アイドルのレッスンのせいか、疲れこそ感じない。とはいえ。
「……アイドルが階段上る姿って取れ高あんの?」
[メイン] GM : 長いカーブで先の見えない長い階段。あなたは踊り場でフゥと息をつく。ふと壁を見上げると寂しい白い階段を慰めるように小さな絵画が置かれている。
[メイン] きむ : 絵。
[メイン]
きむ :
「色彩が出てるのはいいんだけど…」
裏に何かないかな?とか思ったりしつつ、絵の表面を傷つける事はせずに触って確かめてみる
[メイン]
GM :
いたって変哲のない海と夕陽の絵画です。
[メイン]
きむ :
「…絵でした」
階段昇りを再開する
[メイン] GM : あなたがそこに到達するとその部屋は薄い青、水色の部屋である。先ほどのような大きさの部屋だが、乱雑に物が置かれた荷物のせいで雑多な印象を受けるだろう。
[メイン] きむ : …階段どこかな
[メイン] GM : 部屋を調べずに先に進みますか?
[メイン] きむ : えっ
[メイン] きむ : 「いかにも探せって感じだよな~…」
[メイン] GM : 先に全体を把握したいといっていましたので
[メイン] きむ : うん、出来ればそのつもりかな
[メイン] GM : 階段はありますわね
[メイン]
きむ :
「取り敢えず戻ったらここ最優先だな」
考えを纏めつつ、先を急ぐ
[メイン] GM : 聞き耳、またはその代用を振って下さい
[メイン]
きむ :
ccb<=75 ドラマの経験
『BG~身辺警護人~』 (1D100<=75) > 15 > スペシャル
[メイン] きむ : 「…ん?」
[メイン] GM : 階段の先になにかの気配を感じる
[メイン]
きむ :
「人かな…?」
そのまま物陰から『隠れる』ようにして、様子を伺う
[メイン] GM : あなたが警戒しつつ階段を上り始めると、踊り場に何かの影を見る。よく近づくと踊り場には本来は柱に隠されていたのだろうか隠し扉のような扉から飛び出すような形で子どもが倒れている。
[メイン] きむ : 「……子供?」
[メイン]
きむ :
自分の子供よりは…少し下?
よくわかんないけど。
[メイン]
きむ :
「…大丈夫、っすか?」
軽く、尚且つ気遣いを忘れずに声を掛ける
[メイン] GM : 子どもは意識を失っていたようだが、あなたが声をかけると目を覚ます
[メイン] ?? : 「………ん?」
[メイン]
きむ :
……どうしたもんかな、と一つ。
まず間違いなく、現状を把握しきれてないのが俺だから。
[メイン] ?? : 「…おにいさんはだあれ?」
[メイン]
きむ :
「あー…僕は、木村です。
君は?」
[メイン] ?? : 「“はく”は“はく”!“とりーみ はく”だよ!」
[メイン]
きむ :
はく。
箔、博、白。
[メイン]
きむ :
とりーみ。
…鳥海?
[メイン] きむ : これってダイスある程度自由に振っていいのかな
[メイン] GM : 構いませんわよ
[メイン] きむ : ccb<=75 性別看破・アイドル (1D100<=75) > 32 > 成功
[メイン] GM : きむが好きな方の性別で構いません
[メイン] きむ : えぇ…
[メイン]
きむ :
「ええっと…はく、ちゃん?
でいいのかな」
[メイン] はく : 「うん!」
[メイン] きむ : 「じゃあさ…ごめんなんだけど、ここがどこかとかって…判る?」
[メイン]
はく :
「わかんない」
ふるふると首を振る
[メイン]
きむ :
「そっか、じゃあ…俺にしてほしい事ってあるかな?
どっか連れて行ってほしい、とか
お母さんに会いたい、とか」
[メイン]
きむ :
屈みこんで、目線を合わせて問いかける。
それは身体の姿勢だけじゃなく、精神の姿勢も相手に合わせる行為。
[メイン]
はく :
「きむらおにいさんといっしょにいるー!」
手を振り上げてわーいというポーズを取る
[メイン] きむ : 「そっか、じゃあ…これから一番上まで行くんだけど、一緒に行く?」
[メイン] はく : 「いくー!」
[メイン] きむ : お兄さんって年でもないんだけど、まぁ、そこは。
[メイン]
きむ :
笑顔を添えて。
手を取って、階段を昇る。
[メイン]
きむ :
そういえば、と段を昇りながら
[メイン] きむ : 「ここに来る前はどこにいた、とかって…覚えてる?」
[メイン] きむ : 「何でここに来たのか、とか」
[メイン]
はく :
「………?」
言葉の意味を理解していないのか首をかしげる
[メイン] きむ : 「……お母さんの名前って何ていうの?お父さんでもいいけど」
[メイン] はく : 「おかあさん…?おとうさん…?」
[メイン] はく : 「わかんない」
[メイン]
きむ :
「…」
わかんない…
それは…覚えていないという事?それとも、その言葉の意味が…?
[メイン]
きむ :
表情には出さない。
被り慣れすぎた仮面の奥底だけで、その言葉の真意を推し量りながら、歩む。
[メイン] GM : あなたがそこに到達するとその部屋は薄い黄色の部屋である。一瞬であなたはここは台所であると思うはずだ。
[メイン]
きむ :
台所仕事は慣れてる。
それは仕事としての技能、というだけではなく個人的な趣味としても。
[メイン] きむ : あ、目的を伝え忘れていた、と。
[メイン]
きむ :
「取り敢えず、一番上に昇ってみてから色々探そうと思ってるんだけど
いいかな?」
そんな感じで、聞いてみる。
[メイン] GM : あなたがはくの方を振り向くと、はくの髪は白く、目は赤に変わっていた
[メイン] GM : その大きな変化に驚いてSANc(0/1)
[メイン] きむ : ccb<=35 (1D100<=35) > 15 > 成功
[メイン] きむ : その仮面を、一片もずらす事は無く。
[メイン]
はく :
「うん!わかった!」
出逢った時と変わりなくきむの言葉に従う
[メイン]
きむ :
「…じゃ、行こっか」
手を握る力も変えず、しかし観察の目を悟られないように外さない
[メイン] はく : 「うん!」
[メイン] GM : 部屋の先には同じように階段が伸びている
[メイン] きむ : 昇る
[メイン] GM : 階段の最後の一段を登り切った探索者の前に切れ端のようなメモが一枚落ちている。
[メイン] きむ : 紙切れを拾い上げる
[メイン] GM : それを見ると落書きのような鳥の絵と“何を見たい?”の文字(裏には“オススメはring a bell”の文字”)
[メイン]
きむ :
「…何を見たい?だって
はくちゃんは何か見たいもの、ある?」
多数決。民主主義っぽく。
[メイン]
はく :
「なんにもないよ」
なぜそんなことを聞くのかと不思議そうな顔をしている
[メイン] きむ : …じゃあ、お勧めで
[メイン]
きむ :
特段拘りも無い。
てゆーより、何が何だか分かんねーし。
[メイン] はく : 「きむらおにいさんは、なにをみたいの?」
[メイン] きむ : 「見たい物?」
[メイン]
きむ :
見たいもの。
そう言われて真っ先に思いつくのは、自分自身。
[メイン]
きむ :
理想という存在の象徴のような自分。
そう、それは皆が見たい物としての自分で。
[メイン] きむ : …あ
[メイン] きむ : …俺って、何を見たかったんだっけ?
[メイン]
きむ :
ring a bell。
ハッとする、というのはこういうときの事を言うのだろう。
[メイン] きむ : …ring a bell
[メイン] きむ : 理想を叶えられている、自分
[メイン] きむ : 相手を満たせている、皆をちゃんと満足させられている、自分……
[メイン]
はく :
「………」
考え込むきむの方を見つめている
[メイン]
きむ :
見たいものと言うよりは、確認するために。
『そうで在れている』事を確かめるために。
[メイン] きむ : それが見たいものであるというのであれば、きっとそうなんだと思う。
[メイン] GM : 先に進みますか?
[メイン] きむ : 見たいものを思い浮かべても特に何もない?
[メイン] GM : はい
[メイン] きむ : であれば、先に
[メイン]
GM :
階段を上りきると、その先には屋上があり、広い広い空には夕焼けが広がり、塔の下には海がポッカリと暗闇を携えて広がっている。
その遠い空の向こうにはこの世のものとは思えない大きな鳥が飛んでいる。もしもこの塔の淵から下を覗くので有れば眼前まで迫る海面を見るだろう。
[メイン] GM : 息を呑むような世にも不思議な光景にSANc(0/1)
[メイン] きむ : ccb<=35 (1D100<=35) > 9 > 成功
[メイン]
きむ :
「…眼前?」
って事は…海面よりも下にこの建物はあるって話?
[メイン]
GM :
水位が上がってきてる感じですわね
まだ屋上までは遠いですが
[メイン] きむ : 成る程
[メイン]
きむ :
あー…
これ、ここからは出られねぇっぽいなぁ……
[メイン] きむ : 一応、辺りを見回す
[メイン] GM : そこには目を瞑り何かを祈る様な女性がポツリと佇んでいます。
[メイン] はく : 「アオノちゃん!」
[メイン] GM : そう叫びたたずむ女性の元にはくが走り出そうとしますが、きむが手を握っていたので動きを止めます
[メイン]
きむ :
「知り合い?」
手を放す前に、一つ聞く
[メイン]
はく :
「アオノちゃんはアオノチャンだよ!」
さも当然のように連呼する
[メイン] きむ : 「そっか、俺も挨拶してもいい?」
[メイン] はく : 「うん!」
[メイン] きむ : 手をつないだまま、アオノ…少なくともはくはそう呼んでいる、その女性の元へ向かう
[メイン] GM : あなたは目を凝らす、或いは近づいてその異変を知覚する。彼女は人間だとどうしてそう思ったのだろう。いや、確かにその頭部や四肢の多くは人間である。だがしかし、それに付随するよに癒着している垂れ下がった触手はまるで特殊メイクのように人並み外れたどこか海洋生物じみた肌である。そしてそれは見れば小さく呼吸するように揺れている。
[メイン] GM : 信じ難いことではあるが“これ”は生きている、あなたはそう理解する。この世の常識では考えれない状況と本能的嫌悪にSANc(1/1d3)+クトゥルフ神話技能+3付与
[メイン] きむ : 「…!」
[メイン] きむ : ccb<=35 (1D100<=35) > 15 > 成功
[メイン]
きむ :
「どうも、木村です」
平静を取り繕うのに、一呼吸。
それさえ吸えれば問題は無い。
[メイン]
アオノ :
「………」
ブツブツとつぶやいている
[メイン]
きむ :
大まかには、人の形。
はくの知人でさえあると言う。
それなら────────何の問題は無い。
[メイン]
きむ :
「…あー、えーっと?」
言葉の形にしないまま、疑問の形を浮かべてアオノ、そしてはくに目線をやる
[メイン] はく : 「アオノチャン!」
[メイン] GM : 2人の言葉はアオノには届いていないようだ
[メイン] きむ : 「…はく」
[メイン] はく : 「なあに?」
[メイン] きむ : 「いや…その…なんてーか…」
[メイン] きむ : 「前から、あの子ってこんな感じの子なの?」
[メイン]
はく :
「ううん」
ふるふると首を振る
[メイン] はく : 「アオノチャンはやさしいおんなのこだよ!」
[メイン] きむ : 「そっか」
[メイン] きむ : 「じゃあ…元気づけてあげないとな」
[メイン] きむ : 「何か…アオノちゃんが好きそうなものとか、ここまで歩いてきて変だな~って思ったものはある?」
[メイン] はく : 「アオノチャンは、はくのことがだいすきだよ!」
[メイン] きむ : 「…取り敢えず戻るか」
[メイン]
きむ :
先んじて2階まで
1階の水の具合はどうかな?
[メイン]
GM :
戻るのは水色の部屋まででしょうか?
それともその前の階段?
[メイン] きむ : 水色の部屋まで
[メイン] GM : わかりましたわ
[メイン]
GM :
水色の部屋まで戻りました
水は階段の半分くらいまで来ていますわね
[メイン] きむ : 「下は…無理そうだなぁ」
[メイン] きむ : 「うっし、荷物探すか」
[メイン] きむ : 目星‥アイドルで
[メイン] GM : 振って下さい
[メイン] きむ : ccb<=75 (1D100<=75) > 44 > 成功
[メイン] GM : x3 1d6 #1 (1D6) > 2 #2 (1D6) > 2 #3 (1D6) > 6
[メイン] GM : s1d4 (1D4) > 1
[メイン]
GM :
ごちゃごちゃした荷物の中に以下の使えそうなものを見つける。
・ヘアピン(鍵開け補正)
・シュノーケル(水泳補正)
・英和辞書(英語補正)
[メイン] きむ : 「…最初に見とけばよかったカモ」
[メイン] GM : また、机の上にメモを見つける
[メイン]
きむ :
なんていうか、俺には一番いいルートを探したつもりが大周り道だった、みたいな事がよくあったりする。
それはそれで経験として活かし、切り替えて次に繋げる物にするのが大事。
でもなぁ…
[メイン] きむ : 「メモ、見るか…」
[メイン]
GM :
“大切なものにはちゃんと鍵をかけないと”
(裏には海に沈む太陽の絵)
[メイン] きむ : 「絵に…似てるっちゃ似てる?」
[メイン] きむ : 「つっても…太陽ってか絵はもう沈んじゃってるしなぁ…」
[メイン]
きむ :
ポケットにメモを差し込み、階段へ向かう
…目指すのは、はくが倒れ出た隠し扉
[メイン] GM : 隠し扉になっている扉。よく見れば小さな鍵穴があるが今は空いているようだ。側の床には小さな絵画が転がっている。もしかしたらこの絵画が鍵穴を隠していたのだろうか。
[メイン] きむ : 「鍵をかけないと…ねぇ……」
[メイン] きむ : 絵画を取り上げる
[メイン] GM : 盤面に出してある色がついている絵画と同じものですわね
[メイン] きむ : …また?いや別にいいんだけど…
[メイン] きむ : 隠し扉の寸法を調べ、入りこめそうかどうか調べてみる
[メイン]
GM :
入れそうですわね
それとはくが倒れていた辺りに絵本が落ちています
[メイン]
きむ :
「…絵本?はくちゃん、これ知ってる?」
手に取って、絵本を見せる
[メイン] GM : 絵本には『幸せの青い鳥』と書いてある
[メイン] はく : 「……?わかんない」
[メイン] GM : 絵本ははくが隠し部屋から持ち出したもののようだが覚えていないようだ
[メイン] きむ : …絵本の前に、水位を確認してまだ余裕がありそうなら扉に入る
[メイン] GM : 水色の部屋の前の階段が沈む直前ですわね
[メイン]
きむ :
なら…水色の部屋の分余裕はあっかな
入る
[メイン] GM : 緑色の小さな書斎のような部屋だ。机・ベット・本棚・鳥籠がある。
[メイン] きむ : 「…」
[メイン] きむ : まずは鳥かごから
[メイン] きむ : そして本棚、ベット、机と調べる
[メイン] GM : 鳥かごは随分と年季が入って埃をかぶっている。金属のタグに文字が刻まれているようだが、経年劣化してよくわからない。鳥籠の中に小さな鍵があり、取ろうと思えば難なく取れる。
[メイン]
GM :
本棚には鳥についての本が多い
図書館で何冊か本が出てきます
[メイン]
きむ :
鍵を取る
そして図書館…ドラマの経験『ビューティフルライフ』で振る
[メイン] きむ : ccb<=75 (1D100<=75) > 17 > 成功
[メイン]
GM :
『にじのふしぎ』
『色盲検査』
『みにくいアヒルの子』
の本を見つける。
[メイン] GM : ベッドには日記が置いてある
[メイン] GM : 机にはメモが置いてある
[メイン] きむ : …見つけた本を読む
[メイン] きむ : いや、持って行って後で読むか
[メイン] きむ : 日記を読もう
[メイン]
GM :
私は多分みんなと少し違った。
海が見たかった。青空が見たかった。
何でもかんでも白と黒。
モノクロームな世界で私はひとりぼっち。
私の名前ってなんて皮肉なのかしら。
私に新しい世界を見せてくれたあの子は、今思えば私にとっての私の青い鳥だった。
[メイン] きむ : 色彩
[メイン]
きむ :
色の溢れる世界で、モノクロではいられないしモノクロでいたくもない
そんな生活には…きっと俺なら耐えられない
[メイン]
きむ :
この日記が指し示す少女、この日記に指し示さられた少女。
それを俺が読み解くには…もう少しページが必要な気がする。
[メイン] きむ : そして、メモを取る
[メイン] GM : 日記に目星を振って下さい
[メイン] きむ : ccb<=75 (1D100<=75) > 83 > 失敗
[メイン] GM : なにも
[メイン] きむ : わかった
[メイン]
GM :
メモを取る場合は【CON×4】を振って下さい
48ですわね
[メイン] きむ : ccb<=48 (1D100<=48) > 17 > 成功
[メイン]
GM :
メモの内容
「私はまるで醜いアヒルの子、ほんとはきっとひとりぼっち」(裏をみる「みんなが綺麗だという海が、空が見てみたかった」)
[メイン] きむ : …本を読む
[メイン]
GM :
『にじのふしぎ』
一般的に虹は上から順番に“赤橙黄緑青藍紫”の色と順番で構成されている。七色のその順序は光の波長が長いほうから順に上から並んでいる。
人間に見えている色は人間の認識できる可視領域だから見えており、赤のさらに上には赤外線が、紫のさらに下には紫外線がある。
一般的に虹は七色と表現されるが、国によってその表現は異なる。
日本では虹の表現として主に“赤橙黄緑水色青紫”と呼ばれることが多いだろうか。
[メイン]
GM :
『色盲検査本』
色覚について先天性のものと後天性なものがある目の異常。色覚異常は個人の程度の差が激しく、見えにくい色があるくらいのひとから、どの色も認識できないひとまで存在する。
光の三原色の赤・緑・青の光の組み合わせのうちどれか一つにでも視細胞が少ない・ない・異常がある場合、正しい色を判断するのは難しい。
これはそれをチェックするための本である。
以下からのページは色とりどりのページに“○○を探せ!”などの質問項目が付いている。
[メイン]
GM :
『みにくいアヒルの子』
デンマーク/アンデルセン童話
内容の要約→アヒルの群れの中で異なった容姿をした1匹。周りから辛く当たられて家族からも離れる。生きる気力を無くした1匹は白鳥の住む水辺で白鳥たちと出会い、意外な反応をされる。ひな鳥だったその鳥はその時水面に映る自分の姿を見る。いつの間にか大人になっていた鳥は自分がアヒルではなく美しい白鳥であったことに気付いて、新しい生活を得る。
絵本の途中に「私の白鳥の水辺はどこだろう」の書き込みがある。
[メイン] きむ : 「白鳥の水辺、ね」
[メイン] きむ : 「…そ、よし戻るか」
[メイン] GM : 『幸せの青い鳥』も読みますか?
[メイン] きむ : 「あ、忘れてた よろしこ」
[メイン]
GM :
『幸せの青い鳥』
元は『青い鳥』というフランスのモーリス・メーテルリンク作の童話劇。作品の主題は「死と生命の意味」
2人兄妹が夢の中で過去や未来の国に幸福の象徴である青い鳥を探しに行く。しかし結局のところそれは自分達に最も手近なところにある、鳥籠のところにあったという話。
[メイン] きむ : 「……」
[メイン]
きむ :
バタン、と
強く本を閉じて。
[メイン] きむ : 「行こっか、はくちゃんも大丈夫?」
[メイン] はく : 「うん!いこー!」
[メイン] GM : きむはアイデアをどうぞ
[メイン] きむ : ccb<=40 (1D100<=40) > 53 > 失敗
[メイン] GM : なにも
[メイン] きむ : …階段に戻りキッチンへ
[メイン] GM : システムキッチンに冷蔵庫、電子レンジなどの様々な調理器具を見つけることだろう。よく見ると奥にはダイニングのような空間があり、ちょうどよく、はくのお腹がぐうと鳴るだろう。
[メイン] はく : 「………」
[メイン] きむ : 「ん、お腹空いた?」
[メイン] はく : 「……うん」
[メイン] きむ : 「そっか、ちょっと待ってて」
[メイン] きむ : 冷蔵庫を開ける。
[メイン] GM : お肉に魚に野菜にお酒まで大体何でも入っている業務用冷蔵庫。
[メイン]
きむ :
手慣れた手つきで軽く野菜を切る。
…この後海に沈むと思うと、なんか勿体ない気もしないでもないけど。
[メイン] きむ : モッツァレラチーズとバケットを薄く切り、野菜と共に載せて。
[メイン] きむ : オーブンに入れて6分。
[メイン]
きむ :
…整理するなら。
色覚異常で色のない世界に生まれたアオイ。
それに彩を教えたのがハク(どのようにして?)。
[メイン] きむ : アオイ・トリ
[メイン]
きむ :
何処までも暗示するようで。
あまりにも作り上げられたそのプロセス。
[メイン] きむ : 「……あ、やべ」
[メイン] きむ : 「鍵、あの小部屋に使えるかどうか確かめるの忘れてた…」
[メイン] きむ : そんなことを一人ごちた頃に、チーンと音が鳴る。
[メイン]
きむ :
皿に軽く盛り付けて。
『バケットの簡易ピザ』の完成。ウィームッシュ。
[メイン] きむ : 椅子に座ったハクの前に、洒脱に並べられたそれを置く。
[メイン] きむ : 「…時間もないし、ぱぱっとつくった奴だけど」
[メイン] はく : 「おいしそう!」
[メイン]
はく :
「いただきまーす!」
そういうとがっついて食べ出す
[メイン] きむ : 「とーぜん、めっちゃ美味しいから」
[メイン] きむ : 「…んじゃ、ちょっと食べて待ってて」
[メイン] きむ : 階段を下りて、先の小部屋の戸に鳥かごの鍵が合うかを確かめに行く
[メイン]
はく :
「うん!」
最初はがっついていたが熱かったのか冷ましながら食べる
[メイン] GM : 合うようです
[メイン] きむ : 鍵を差し込み、ゆっくりとヨコに傾ける
[メイン] きむ : ……大切な物はどこにあるかわかんないよ
[メイン] きむ : ……それがとって置ける物なら、大事にしないと
[メイン] きむ : 階段を昇りキッチンに戻る
[メイン] はく : 「モグモグ…」
[メイン]
きむ :
冷蔵庫から茶の類を開けて、そのままコップに注ぐ。
2杯分並べて、テーブルに置く。
[メイン]
きむ :
一つはハクの元へ。
もう一つを自分の口元に運びながら、テーブルに手を掛けてハクを眺める。
[メイン]
はく :
「ゴクゴク…」
置かれたコップを手に取りお茶を飲む
[メイン] はく : 「おなかいっぱい!ごちそうさま!」
[メイン] はく : 「ありがとう!きむらおにいさん!」
[メイン]
きむ :
「美味しかった?」
皿を下げる
[メイン] はく : 「うん!とっても!」
[メイン] GM : きむは皿を下げる際にダイニングの机の上にメモが置いてあることに気づく
[メイン] きむ : 取る
[メイン] GM : “ちょっとしたプレゼントだヨ”と書かれている。(裏には瓶のような絵)
[メイン] きむ : …似たような物はキッチンに?
[メイン] GM : アイデアをどうぞ
[メイン] きむ : ccb<=40 (1D100<=40) > 22 > 成功
[メイン] きむ : おっ
[メイン] GM : きむは冷蔵庫を漁った際に、ラベルのない黄色い液体の瓶を見かけたのを思い出す
[メイン] きむ : 「…アレかァ」
[メイン] きむ : 懐にしまい込む
[メイン] きむ : …上、行くか
[メイン] GM : 階段の踊り場には絵画が飾ってある
[メイン] きむ : 1階に戻って色々探してみる
[メイン] きむ : …ちなみに階段層と部屋層って別カウント?
[メイン] きむ : 経由するから6回振らなきゃいけないとかそんな感じになる?
[メイン]
GM :
いえ1回振れば好きな階層にいけます
沈んでいる1階に戻ったあとに同じく沈んでいる2階に行きたいなら2回振ることになりますわね
今いる階に戻るだけなら振る必要はありません
[メイン] きむ : わかった
[メイン] きむ : では1階に戻る
[メイン] GM : 振って下さい
[メイン] きむ : ccb<=85 (1D100<=85) > 88 > 失敗
[メイン] GM : なにも
[メイン] きむ : はい
[メイン] GM : 10分経過したことにするのでまた振れます
[メイン] きむ : ccb<=85 (1D100<=85) > 69 > 成功
[メイン] GM : 1階に戻りました
[メイン] きむ : 机やら円柱以外に何かある?
[メイン]
GM :
もう沈んでいるので床などの水に関する情報はなにもですわね
天井と聞き耳くらいでしょうか
[メイン] きむ : …?
[メイン]
きむ :
天井に目星
聞き耳もやろっか
[メイン] GM : 振って下さい
[メイン] きむ : ccb<=75 アイドル目星 (1D100<=75) > 80 > 失敗
[メイン] GM : なにも
[メイン] きむ : ccb<=75 ドラマの経験聞き耳 『空から降る一億の星』 (1D100<=75) > 32 > 成功
[メイン] GM : 水の音はどこか少しずつ勢いを増して聞こえる。
[メイン] きむ : …水源そもそもどこなんだろう?
[メイン]
きむ :
穴が広がってるとか?
一応見ておくか
[メイン]
GM :
水源はわかりませんわね
外から入ってきているのは確かですが
[メイン]
きむ :
…いや、まぁ
海から入ってきてるのはそれはそうだし?人間一人じゃ防げないとは思うけどさ…
[メイン] きむ : 元の階段に戻る
[メイン] GM : 戻りました
[メイン] はく : 「およいできたの?」
[メイン] きむ : 「そ、びしょびしょじゃん?濡れちゃうからあんまくっつかない方がいいよ」
[メイン] はく : 「…うん。わかった」
[メイン]
きむ :
「…」
一歩、近寄って
[メイン] きむ : かといって、ぶつかる事も無い
[メイン] きむ : 付かず離れずの距離感を取る
[メイン] きむ : 「…あ、アオノちゃんにご飯でも作っておけばよかったかな?」
[メイン] はく : 「アオノチャン…はくのこえ、きこえてなかったみたい」
[メイン] はく : 「………」
[メイン] きむ : 「ん…そうだよな」
[メイン] きむ : 「書くものとかあったらいいんだけど…」
[メイン]
きむ :
キッチン戻ったらキッチン用のメモとか筆記用具ないかな?
後一応軽いサンドイッチみたいなもんも作りたいかな
[メイン] GM : schoice ある ない (choice ある ない) > ない
[メイン] きむ : …そして、意味は無いと思うけど絵も持って行って、上がってきた水位に絵の太陽を沈めてみる
[メイン] GM : 筆記用具はないようですわね
[メイン] GM : 絵はこの階段の踊り場にもありますわよ
[メイン] きむ : うん、その絵
[メイン] GM : では絵を取り外しますか?
[メイン] きむ : 教えるかな
[メイン] GM : 絵を取り外すと壁に鍵穴のようなものがありますわね
[メイン] きむ : …まじかぁ
[メイン] きむ : 鳥かごの鍵を
[メイン] GM : 鍵は合うようです
[メイン] きむ : 開けまーす
[メイン]
GM :
隠し扉を開けるとそこは橙色の宗教じみた部屋。
机にベット。本棚はない。鳥籠よりも大きな、布にかけれた四角い何かがある。
床にたくさんの羊皮紙が散らばっている。
[メイン]
きむ :
「…羊皮紙?」
およそ、日常生活では見かける事も少ないそれに目が留まり、拾い上げて何か書かれていないか確かめる。
[メイン] GM : 題名が日本語に翻訳された何かの英文。日本語で走り書きがされている。
[メイン]
GM :
題名は
「門の創造」
「黄金の蜂蜜酒の製法」
「魂の歌」
「テツチャプトルのチャイム」
[メイン] GM : 読むのであれば【英語】の成功が必要です
[メイン] きむ : ccb<=75 ドラマの経験『GOOD LUCK!!』 (1D100<=75) > 15 > スペシャル
[メイン]
GM :
「門の創造」
概要→どこかへと行く門の創造を行う。精神的な力が永久的に損なわれる。
処理→今回に関しては、黄金の蜂蜜酒を事前を飲んでいればPOW消費を回避してよいが飲んでなければ1D2のPOWの喪失。
また、門の利用をする時には消費したPOWと同等のマジックポイントと正気度消費が発生
[メイン]
GM :
「黄金の蜂蜜酒の製法」
概要→精神的守りを得る為の黄金の蜂蜜酒を作る。また黄金の蜂蜜酒の見分けがつくようになる。
処理→実際には制作に時間がかかるので今シナリオに関しては呪文を利用した制作は出来ない。呪文の取得と内容把握までとする。
[メイン]
GM :
「魂の歌」
概要→使用者の指定した事象を、歌を聴いた相手に見せる。
処理→呪文の取得
[メイン]
GM :
「テツチャプトルのチャイム」
概要→音や歌に関する魔術を込めることができる。込めた魔術を利用するときは水位が高いほど成功する。魔術を込めたチャイムの色は独特なものに変化する。
処理→実際には制作に時間がかかるので今シナリオに関しては呪文の取得と内容把握までとする。
[メイン] きむ : …誂えられたような、好機
[メイン] きむ : 黄金の蜂蜜酒と、門の創造
[メイン] きむ : 魂の歌と、テツチャプトルのチャイム。
[メイン]
きむ :
それらが指し示す道。
『新しい地図』が、目の前にある。
[メイン] きむ : 机とベットを調べる
[メイン] GM : 机にはメモと不思議な色の壊れたチャイムが置いてある
[メイン] GM : ベッドには日記が置いてある
[メイン] きむ : …まず日記を
[メイン]
GM :
私は多分みんなと少し違った。
海が見たかった。青空が見たかった。
何でもかんでも白と黒。
モノクロームな世界で私はひとりぼっち。
私の名前ってなんて皮肉なのかしら。
私に新しい世界を見せてくれたあの子は、今思えば私にとっての私の青い鳥だった。
[メイン] GM : 目星をどうぞ
[メイン] きむ : …同じ日記?
[メイン] きむ : ccb<=75 (1D100<=75) > 23 > 成功
[メイン]
GM :
色は黄ばみ、かなり前のもののようだ。
裏表紙に真新しい殴り書きがある。
トゥルゥが教えてくれた。
私に力を分けてくれるって。
これで私も青が、海が見れる。
その後ろには何かのメモ書きが乱雑に書いてある。一部を読み取ると、「クトゥルフの星の落とし子との接触」と書いてある。
[メイン] GM : オカルトをどうぞ
[メイン] きむ : ccb<=50 (1D100<=50) > 80 > 失敗
[メイン] GM : なにも
[メイン] きむ : はい
[メイン] きむ : 机のメモを確認して、チャイムは機械工作かな
[メイン]
GM :
メモを手に取るなら【CON×4】を振って下さい
48ですわね
[メイン] きむ : ccb<=48 (1D100<=48) > 93 > 失敗
[メイン] GM : 自分のものではないナニカの「助けて助けて助けて」という思念が流れ込んでくるSANc(0/1)
[メイン]
GM :
メモの内容
「私は間違えてしまった」
(裏をみる「大切なものは最初からこの手にあったのに」文字は少し滲んでいる)
[メイン] きむ : 機械工作はドラマの経験『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』を…
[メイン] きむ : ccb<=35 (1D100<=35) > 88 > 失敗
[メイン] system : [ きむ ] SAN : 35 → 34
[メイン] GM : チャイムは機械修理で直せますわね
[メイン] きむ : ccb<=75 (1D100<=75) > 61 > 成功
[メイン] GM : チャイムが直り、鳴らすと不思議な歌の様な音色が聞こえるようになった
[メイン] きむ : …作成されてるって奴なのかな
[メイン] きむ : じゃあ籠…開けるか
[メイン] GM : あなたが布を捲ると、この世のものとは思えない不思議な生物がそこにはいた。
[メイン] GM : 檻の中には一枚、ぐちゃぐちゃに丸められたメモが入っているようだが、この生き物が邪魔で取れない。SANc(0/1d3)
[メイン] きむ : ccb<=34 (1D100<=34) > 19 > 成功
[メイン] きむ : 「ん~…」
[メイン]
きむ :
魔術の取得には何を費やせばいいのかな
即時?
[メイン] GM : 1つにつき10分消費ですかね
[メイン] きむ : じゃあ魂の歌だけ取得して檻の中の生物に恐怖を覚えさせてメモを取ろっかな
[メイン] GM : いいですが…現在の浸水率だとチャイムは30で振ることになります
[メイン] きむ : チャイム無しで単体で聴かせるのは無理なんだ…
[メイン] きむ : …いやー、んー
[メイン] GM : 相手は神話生物ですから人の発する歌では…
[メイン] きむ : そうなんだ
[メイン]
きむ :
水位上がってるんだったら水圧で扉って開かなさそうだけど1~2F間の絵の裏を一応調べておくか
水泳で
[メイン] GM : アイデアを振って下さい
[メイン] きむ : ccb<=40 (1D100<=40) > 7 > スペシャル
[メイン] GM : きむは四角い檻は簡易的にしか閉じられていないように思いました
[メイン] きむ : 「…開くのはいーんだけど どかせねーからなぁ」
[メイン] きむ : まぁいいでしょう 取り敢えず下へ
[メイン]
GM :
わかりましたわ
水泳を振って下さい
[メイン] きむ : ccb<=75 アイドル (1D100<=75) > 61 > 成功
[メイン] きむ : 85だったけど…まぁいいや
[メイン] GM : 水没した最初の階段まで戻りました
[メイン] きむ : 絵の裏を…
[メイン] GM : 壁に鍵穴があることに気づく
[メイン]
きむ :
…開くの?
いや今更か…
[メイン] きむ : 開けて入ろう
[メイン] GM : それは小さな部屋だ。見回すとその白い部屋はまるで子供部屋のような印象を受ける。
[メイン]
GM :
目につくのは本棚・ベット・机・鳥籠だろうか。
小さな鳥籠は寂しく扉を開けたまま固まっている。
[メイン] きむ : それぞれ調べるよ
[メイン] GM : 本棚には鳥についての本が多い。
[メイン] GM : ベッドの上には日記が置いてある
[メイン] GM : 机の上にはメモが置いてある
[メイン] GM : 鳥籠には小さなプレートに拙い文字で「はく」と書かれている
[メイン] きむ : …
[メイン] きむ : メモを取り上げる
[メイン] GM : 【CON×4】48で判定を
[メイン] きむ : ccb<=48 (1D100<=48) > 78 > 失敗
[メイン] GM : 自分のものではないナニカの「助けて助けて助けて」という思念が流れ込んでくるSANc(0/1)
[メイン]
GM :
メモの内容
「あの頃は楽しかった。何も知らずに鳥籠の中だった」(裏をみる「あの子を逃して」)
[メイン] きむ : ccb<=34 (1D100<=34) > 78 > 失敗
[メイン] system : [ きむ ] SAN : 34 → 33
[メイン] きむ : 日記をめくる
[メイン]
GM :
先生の書く黒板の文字、時々見えにくい。なんでだろ。
算数の図形ってやだ。なんでこれが間違いなの?
隣の子に描いた絵の色がおかしいと言われた。なんか嫌な気持ち。
おねーちゃんが鳥をくれた。
白くて綺麗な鳥。ハクって名前にしたらおねーちゃんたらちょっと変な顔した。なんでだろ。
[メイン]
GM :
私は多分みんなと少し違った。
海が見たかった。青空が見たかった。
何でもかんでも白と黒。
モノクロームな世界で私はひとりぼっち。
私の名前ってなんて皮肉なのかしら。
私に新しい世界を見せてくれたあの子は、今思えば私にとっての私の青い鳥だった。
[メイン] GM : 目星を振って下さい
[メイン] きむ : ccb<=75 (1D100<=75) > 32 > 成功
[メイン]
GM :
まだ新しそうな日記。
“とりうみ あおの”と名前が書いてある
[メイン] きむ : …本棚と鳥かごを
[メイン]
GM :
本棚は緑の部屋で見つけた本と同じ本が並んでいます
鳥籠は開示した以上の情報はありません
[メイン]
きむ :
わかった
…じゃあ鍵を閉めて戻る
[メイン]
GM :
戻るのは橙色の部屋にでしょうか?
それともその部屋がある階段にでしょうか?
[メイン] きむ : 階段で…
[メイン] きむ : ああ橙色の部屋は羊皮紙の所か
[メイン] きむ : そっちでお願いします
[メイン] GM : 戻りました
[メイン] はく : 「おかえりー」
[メイン] きむ : 「ただいま」
[メイン]
きむ :
経路は分かる。
そして現状も。
[メイン] きむ : だけど…未来が見えない…
[メイン]
きむ :
「取り敢えず、これ」
魂の歌のメモを、ハクに渡す
[メイン] はく : 「………?」
[メイン] GM : 文字を読めないようだ
[メイン] きむ : 「そっか…」
[メイン] きむ : 取り敢えず魂の歌+チャイムを、牢の中の生物に
[メイン] きむ : …そして出来れば、ハクにもかな
[メイン] GM : なにを見せますか?
[メイン] きむ : …さっき提案したのと同じく、恐怖を覚えさせて移動させる感じで
[メイン] きむ : ハクに聞かせるのはまぁ…意味は無いと思うんだけど
[メイン] きむ : フレーバーっていうか…RPっていうか…
[メイン]
きむ :
そんな感じなんで
弾くなら弾くでも
[メイン] GM : うーん…
[メイン] GM : 人の感じる恐怖は他の生物や神話生物にも効くのでしょうか
[メイン] きむ : クトゥ入ってるなら根源的恐怖を理解してるから大丈夫かなとも思ってたけど…俺のクトゥの知識がかなりあやふやだから…
[メイン]
きむ :
ムリならこのまま上行く
取り敢えず正着(?)点みたいなのは多分…大丈夫だと思うんで
[メイン] GM : 一応40%で振って下さい
[メイン] きむ : ccb<=40 (1D100<=40) > 33 > 成功
[メイン] はく : 「……!?」
[メイン]
GM :
はくは急に青ざめて檻の方へ走っていく
そして檻を開いて中に入ろうとします
[メイン] GM : すると檻の中の鳥?が逃げ出して飛び去っていきました
[メイン] きむ : 「…は!?」
[メイン] 鳥?2 : 「(またね~!)」
[メイン]
はく :
「………」
檻の中でガクガク震えている
[メイン] きむ : 「……」
[メイン]
きむ :
「……これが、恐怖
俺の中から生み出した、恐怖」
[メイン] きむ : 「怖かったよな、ごめんな」
[メイン] きむ : 「…でも、こんな事も出来る」
[メイン] きむ : 魂の奥底から
[メイン] きむ : 優しく、友情を問いかけるように
[メイン] きむ : 強く、裸足で駆け抜けるように
[メイン] きむ : どんな時も、夢中で頑張るように
[メイン]
きむ :
三者三葉、十人十色
様々な彩を載せた歌を歌い上げる
[メイン] きむ : ccb<=75 アイドル (1D100<=75) > 38 > 成功
[メイン] きむ : 歌に合わせて、踊りを重ねて
[メイン] きむ : それはまさしく『パフォーマンス』と呼べるもの
[メイン] きむ : (言葉っていうのは、どんな感情も運んでしまう)
[メイン] きむ : (だからこそ)
[メイン] きむ : (運びたいもの、運ばなきゃいけない物を選びながら、その全てを相手にぶつけるって事が大切なんだ)
[メイン] きむ : (自分の中の彩を伝える為に 新しい世界を共有する為に)
[メイン]
きむ :
手を高々と掲げ…
動き、そして歌を、『表現』を止める
[メイン] きむ : 「…ッは」
[メイン]
はく :
「………」
その姿に見とれ、恐怖はなくなっていた
[メイン] きむ : 「…どうだった?」
[メイン]
はく :
「なんだか、あたたかかった」
パチパチと小さく拍手を送る
[メイン] きむ : 「うん」
[メイン] きむ : 「…これって、俺がはくちゃんに伝えたいな~って思ってる事をパフォーマンスに乗せて表現したんだよ」
[メイン]
きむ :
「はくを温かくできたのは、魂の歌の効果もあるけど…
それよりも多分、俺がはくちゃんにこんな素晴らしい世界があるんだって見せたかった気持ちが大きかったからだと思うんだ」
[メイン]
はく :
「うん。ありがとう」
ぺこりとおじぎをして檻から出てくる
[メイン]
はく :
「これ」
きむに檻の中のメモを手渡す
[メイン] きむ : メモを読む
[メイン]
GM :
逃げるなら「門の創造」
耐えるなら「黄金の蜂蜜酒の製法」
見せるなら「魂の歌」
(裏には、チャイムはオマケ、と書いてある)
[メイン] きむ : メモを、くしゃりと握りつぶす
[メイン]
きむ :
他のメンバーからの「信頼」から逃げ
居場所を無くさない為に「事務所」に耐え
ファンの為に「理想の自分を」見せた
[メイン] きむ : 「掴むんなら…全部、そうだろ?」
[メイン] きむ : 全メモの技能を習得する
[メイン] GM : 修得しました
[メイン]
きむ :
流れ込む、流動的な知識
非現実と異次元的な情報の奔流
[メイン]
きむ :
けど俺は…アイドルだ
アイドルだからこそ、有り得ないなんてことは在り得ない
[メイン] きむ : 頭痛の様な物を感じ、一瞬表情を歪ませながらも
[メイン] きむ : はくの手を、再度握りなおす
[メイン] はく : ぎゅっと握り返す
[メイン] きむ : 「…聞かせて、アオノに伝えたい気持ちを」
[メイン] きむ : 階段を、昇りながら
[メイン] きむ : 「どんな世界を見たのか、どんな風景を見せたいのか」
[メイン]
きむ :
「全部。
……俺が、伝えてやるから」
[メイン]
はく :
「はくは……」
きむが持つチャイムをチラリと見る
[メイン] はく : 「はくは…チャイムをならしたい」
[メイン] はく : 「きむらおにいさんがつたえられなくても、はくがつたえられるから」
[メイン] きむ : 優しく、表情を崩し
[メイン] きむ : チャイムを手渡す
[メイン] はく : 「ありがとう」
[メイン] きむ : 片手で、頭を軽く撫でて
[メイン] きむ : 階段を上がって…
[メイン] きむ : 瞬間的にも、長かったようにも感じられながら
[メイン] きむ : 屋上へとたどり着く
[メイン]
GM :
屋上に着くと、そこには変わらずブツブツとつぶやくアオノがいて、空には鳥?が飛んでいた
[メイン] GM : 鳥?の数が増えてるけどまあいいでしょう
[メイン] はく : 「アオノチャン!」
[メイン] きむ : 「……」
[メイン]
はく :
「きむらおにいさん、いこう!」
きむの手を引きアオノの元へ歩いて行く
[メイン]
きむ :
「ん」
引かれるままに、共に歩く
[メイン] はく : きむから渡されたチャイムを掲げる
[メイン] はく : 「きむらおにいさん、ありがとう!はくをつれてきてくれて」
[メイン] きむ : 「こちらこそ」
[メイン] きむ : 「俺を連れてきてくれて、ありがとう」
[メイン] はく : その言葉を聞くと、ニッコリと笑いチャイムを鳴らす
[メイン] GM : 魂の歌の音色は色盲のアオノに一時的な色を与えます。はくは探索者の前で青い小鳥の姿に戻ります。
[メイン] きむ : 重ねるように、口を開く
[メイン] きむ : 一番でもなく、比べるのでもなく
[メイン] きむ : 一人一人、違う唯一の心の花
[メイン] アオノ : 「……白玖?白玖なの?」
[メイン] GM : 心の奥底から会いたかった存在に出会えたこと、色を感じ取れた衝撃にアオノは一時的に正気を取り戻し、涙を一筋溢し、体に纏うクトゥルフの星の落とし子は消滅します。
[メイン]
きむ :
姿や形、小さい、大きい
一つとしてこの世に同じものは無い
[メイン] きむ : 君に笑顔をくれるのは、どんな花かは分からない
[メイン]
きむ :
しかし、どれも世界に一つだからこそ
どれも皆綺麗なのだと
[メイン] きむ : 世界と言う名の色とりどりの花束を
[メイン] きむ : 俺達は…彼女に繋ぎ渡した
[メイン]
アオノ :
「あなたが白玖をつれてきてくれたんですね。本当にありがとうございます」
深々と頭を下げる
[メイン] アオノ : 「あなたと、白玖のおかげで、私は色を見ることができた。ずっと見たかった色彩を…」
[メイン]
きむ :
「うん」
素っ気なさを抱きながらも、突き放すような雰囲気は無い
[メイン] GM : ゴボゴボと音を立てて水が屋上に迫ってくる
[メイン] アオノ : 「……!」
[メイン] アオノ : 「もうあまり話してる時間もないみたいですね」
[メイン] きむ : 「…みたいだね」
[メイン] アオノ : CCB<=100 門の創造 (1D100<=100) > 85 > 成功
[メイン] アオノ : 「あなたを元の世界へ戻す門を作りました。急いでここから脱出を」
[メイン] きむ : 「キミは?」
[メイン] アオノ : 「ここは私の精神世界ですから、私は出ていけません」
[メイン] アオノ : 「だから、ここに白玖と一緒に残ります」
[メイン]
きむ :
「そっか
まぁ今のキミなら…自分の世界の中で溺れるって事もないか」
[メイン] きむ : 金色の瓶を取り出す
[メイン]
アオノ :
「ふふっ…そうですね」
少し寂しそうに笑う
[メイン] きむ : 「これ、飲んだ方が良いかな?」
[メイン] アオノ : 「それは…なんでしょうか?お酒?」
[メイン]
きむ :
「さぁ……?」
訝し気に思いながら軽く口をつけて
[メイン]
きむ :
「多分大丈夫?
折角だから飲んだら?これも新しい世界との出会いだろ」
[メイン] アオノ : 「そうですね。それじゃあ少しだけ」
[メイン] きむ : 投げ渡す
[メイン] アオノ : 落とさないように大事に受け取る
[メイン]
きむ :
「…っと、そろそろヤバそうか?」
上がってくる水面に、若干の危機感を覚えつつ
[メイン] きむ : 「それじゃ、お世話になりました」
[メイン] アオノ : 「こちらこそ」
[メイン] きむ : 「…あ、そうそう」
[メイン] アオノ : 「はい」
[メイン] きむ : 「新しい世界を感じたいなら…ジャ〇ーズって言うのがおススメですよ」
[メイン] きむ : 「後は…まぁ…Abemaとかで活動してる…人達とか」
[メイン] きむ : 「……」
[メイン]
きむ :
「という訳です、縁があったらまた
…はくもまた、な」
[メイン]
アオノ :
「はい。さようなら」
きむに手を振る
[メイン] はく : きむとの別れを惜しむように近くをクルクル飛び回る
[メイン] きむ : 斜めに振り向き手礼をして
[メイン] きむ : 門へと飛び込む
[メイン] アオノ : 「私は醜いアヒルの子じゃなくて……探さなくたって最初から幸せだったのね」
[メイン] GM : 最後にそうぽつりとつぶやき、彼女は小さく微笑んで現実へ戻る探索者を見送ります。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : その後、探索者の居なくなった空間では彼女は目を閉じて焦がれた海に沈み、その精神はラプラスの奥から浮かぶことはありません。
[メイン] GM : しかし、この傍らには幸せの鳥が連れ添って、彼女は幸せな笑みを浮かべていました。
[メイン] GM : もしもあなたが目を覚めてから“鳥海アオノ”について調べるので有れば、とある宗教組織に囚われて極度のストレスのせいか幼児退行してしまった女性の話が出てくるかもしれません。それでも、彼女の家族は彼女を支えることに決めたそうです。
[メイン] GM : ベストエンド
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴ですわ~!!!
[メイン] きむ : 宴だァ~~~~~~!!!